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【ラー飲み】ラー飲み専用といっても過言ではない吉祥寺のめん弥

ダイエットネタを2本書いて、その後にラー飲みの記事を書くというなんともわけのわからない構成になってきたなあなんて自分でも思いますが、その時の気分でずらずら書いているのでその辺はご了承願いたい、とかなんとか書いてみたりしちゃってね。そんなわけで、本日はもうここはラー飲み専用だろっと思わずにいられないお店、吉祥寺のめん弥です。

【ラー飲み】ラー飲み専用といっても過言ではない吉祥寺のめん弥の店先

この日は@temoten@TACHIKAWARYUという漫画家をやってる方々とハモニカで飲み。あれやこれやとひとしきり盛り上がり解散。時間が早めだったのでここらで飲んでそうな人に連絡してみると、めん弥で飲んでるってことでさっそくGOGO。

吉祥寺のヨドバシカメラの裏路地、通称ヨド裏にその店はあるんだけど、まずここまでくるのが結構億劫になる。道が遠いわけではないけど、なにせ薄暗い道の中にピンク街が広がり、黒服のすらっとした呼び込みのお兄さん方がひたすらつきまとってくるからだ。吉祥寺の街はどこか故郷の仙台に似たものを感じて結構好きなんだけど、この辺だけはいまいち好きになれないとか書きそうになったけど、よくよく考えればその仙台には国分町という有名な繁華街があるから全くもってそんなことはいえないのだった。

どういうわけか、その日はそんな呼び込みの人にスルーされる率が非常に高く、颯爽と店まで辿りつけたのはラッキーだった。今にして思えば虎が描かれた柄の悪いアロハシャツを着ていたからだったのかもしれない。

店はこじんまりとしており、店の前にはつけ麺、酒と肴と書かれた赤提灯がぶら下がっている。一見すると、ちょっとした飲み屋、そういう風にも見えるが入口にはきちんとラーメンの品書きが書いてあった。

【ラー飲み】ラー飲み専用といっても過言ではない吉祥寺のめん弥の店内

入店すると鰻の寝床のように奥に広くそして横が狭い店内が広がる。席は10席くらいか。BGMはラジオだったかなにかが流れていた気がする。知人らに挨拶をし、真ん中より少し奥側に座る。連絡した友人他数人が店内にいたが、誰一人ラーメンを食べておらず酒と肴でぐいぐいやっているようだった。

【ラー飲み】ラー飲み専用といっても過言ではない吉祥寺のめん弥の酒メニュー

このメニュー表をみただけでも十分この店がラー飲みに適していることがわかる。普通のラーメン屋にはないであろう、たとえばギネスなんかが並ぶあたりにこのお店のコンセプトがあるように感じる。

【ラー飲み】ラー飲み専用といっても過言ではない吉祥寺のめん弥のつまみメニュー

そしてこのつまみメニューのこりっぷり。店先の赤提灯に偽りなしといったところだろうか。

【ラー飲み】ラー飲み専用といっても過言ではない吉祥寺のめん弥のビール

というわけで、早速一杯。大瓶が嬉しいね。嬉しいねったら嬉しいね。

【ラー飲み】ラー飲み専用といっても過言ではない吉祥寺のめん弥のお通し

お通しなのかなんなのか、さくっと出された松前漬けとマグロのなにか。あうに決まってるであろう姿から想像したとおりに、どちらも酒によくあう。

【ラー飲み】ラー飲み専用といっても過言ではない吉祥寺のめん弥の昆布塩バターつけ麺

そしていっぱいやってからの昆布塩バターつけ麺。

昆布塩の塩っけの中に、バターの旨みが溶けてて結構うまい。つけ麺単品としてみればちょっと物足りない気もするが、ビールのあとの締めのいっぱいとかんがえれば、案外これくらいがちょうどいいのかもしれない。

おじやが無料だってんで、卵をつけていただく。そんなの間違いなくうまいに決まってるんだけど、さすがにハシゴしておじやまで行くと結構きつい。最後はえいっと勢いで食べてしまった、んーもったいない。

さて、つまみメニューも豊富でお世辞にもお客さんもそんなには入ってこないお店なのでラー飲みとしては中々いける店だと思う。親父さんもどちらかというと場末の居酒屋の店主といった感じで積極的にお客さんに話しかけるあたり、なかなかクセがある。実は同郷が一緒でそんな話でも盛り上がったりもした。まあ、それが居酒屋でそういう店だと思って入るのならまだしも、普通にラーメンを食べにきたお客さんからすればやりづらい感じがするのもわからないでもないです。

というわけで、この店はラーメン屋というよりかはラーメンも食べれる居酒屋としていったほうが無難だと思いますね。ラー飲みのためのラーメン屋、そういっても過言ではないお店でした。

【ラー飲み】ラー飲み専用といっても過言ではない吉祥寺のめん弥の基本情報

★★★
店名 みそつけ麺 めん弥
住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-31-4
頼んだもの 昆布塩バターラーメン、ビール、つまみ(多分2000円ほど)
タベログ http://r.tabelog.com/tokyo/A1320/A132001/13015892/


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やっぱり、ラー飲みは楽しいな。

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