トップページ > グルメ > 地域で選ぶ > 東京都 > 【西荻探訪】ここはすごいぞ!中身が濃いぞ!の珍竹林
- グルメ
- 2011年7月21日
おもわずタイトルにびっくりマークを二つも入れてしまうほどテンション高めにこの記事を書いている。魅力的で魅惑的で素敵な街だなーあーいいなーいいなーと思って探索し始めた西荻窪ですが、なかなかどうして満足度が高いお店がやっぱりとっても多い(って言ってもまだ数店しかいってないんだけどさ)。今回の珍竹林もまたそんなお店で、とっても素晴らしい居酒屋でした。
看板から既ににじみでているなにか。
駅の北口、西荻伏見通りを西へ先へ先へ歩くとやがてT字路にぶつかる。そのT字路の手前の小道を右に曲がると冒頭の写真のようないかにも居酒屋!といった風情のお店が現れる。一見さんにはちょっと入りづらい雰囲気が漂っており、写真を撮りながらもこれはなかなか手ごわそうだなと思いながらまずは店に向かって右側にある看板を眺めることにする。
まず先に断っておくと赤提灯の光が邪魔をしてしまい写りが悪くなってしまったことは申し訳ない。が、実際に生で見ても赤字の部分は何を書いているのかよく読めかったりする。その読みにくい部分をよくみても珍竹林定食の下には数字しか書いてなかったりするし、かってに名物とか書いてるし、次回使用とはいったいなにを次回使用するのかよくわからなかったり、この時点でなんだこれは度は高めでなにか普通の居酒屋とは違ったものがたなびいている。
店内はいたって普通の作り。
意を決して入店、客と思しき男性と明らかに店主がカウンターで肩を並べて座ってる。すぐに僕に気づいて慌てていらっしゃい!っと声をかけてくれた。店主は見た目は初老といったところで体はずんぐりむっくり、いかにも大将!と呼びたくなるようないでたちでものすごく元気で豪快な感じの人だ。お店にはおそらく奥さんと思しきすらっとした女性が中で仕事をしてて、この方もとても愛想よく声をかけてくれた。
カウンターが10席もないくらいで、こあがりにテーブルが2つだったか3つととてもこじんまりとしてる。台風の影響もあってかお客さんはその男性と僕だけだ。
なんだか楽しいメニュー表。
この書きなぐった感じが味があって非常にいい。切れてしまっているが、「日替わりお楽しみ」や特別おまかせ盛とかおもしろそうなメニューがあってみてるだけで結構たのしい。
他にもいろいろある。
デカむすびとか気になる存在。こあがりの方にもメニューが貼ってあって種類は雑多、だいたいお手頃価格でなかなかたのしい。
ビールはアサヒ。
酒のメニューがなかったので何があるかまったくわからなかったんだけど、ひとまず瓶ビールを注文。それで、さっきのメニューをみながらあれもおもしろそうだ、これも頼みたいとうんうん考えていたら、
大将がざざっとやってきて、
「明日土用の丑の日だからさ!これでも食べて一杯やってよ!アナゴだけど!」
といいながらアナゴを提供された・・・
事態がよく飲み込めなかったけどどうやらサービスらしい(会計に含まれてなかった)。あっけに取られながらも、食べてみる。ホクホクとしたやや淡白な味わいのアナゴが口に広がり酒がすすむ。まーね、あなごの蒲焼なんて美味しいに決まってる。
よしと気持ちを新たに「特別おまかせ盛」を頼む。「バラエティーです」と書いてあるけどいったい何のバラエティかと思ったら、
大漁大漁!
刺身の盛り合わせでした。ってなんだ、結構な量だよこれは。つぶ貝、まぐろ(トロから赤身まで)、平貝、赤貝、かつお、平目と。そのどれもがちまちませず、どどんと盛ってある。かつおに至っては一切れ2センチ位あるんじゃないかという豪快さ。そして、食べてみるとどれもが新鮮でうまい、というか、すっごい美味い。なにこれすごいぞ。
日替わりお楽しみ。
お楽しみはお楽しみなんですか?と聞いたら、そりゃあお楽しみだよと返された。何がくるのかと思ったらモリモリ盛られた、おつまみ盛り合わせでした。秋刀魚の蒲焼に、きゅうりにらっきょにかまぼこにチーズ?にカルパスに酢の物に唐揚になんかすごい。なんかすごいのがやってきた。できれば一品目に頼めばよかったんだけど、お楽しみだからしょうがないし、明日はわからない。
かってに西荻名物焼きビーフン。
締めは焼きビーフンにしてみた。こちらは塩っけがほどよく効いて落ち着いた味がする。そして具も麺も適度に盛られており、満足度が非常にたかい。
出てくる料理は全てうまいし量はあるしなにより安くてすごくいい。大将も明るく、質問すると気さくに答えてくれる。聞けば、お店は23年やってて、元は南口の串揚げセンターがある場所に店を出してたそうな。ゆっくり店がやれないからってことで少し外れた今の場所に自宅兼店舗を構えたそうだ。営業時間は17時から23時(位)と短めなんだけど、これに関しては「毎朝築地で魚を仕入れに行くから早く寝ないといけなのよ」と奥さん。なるほど、どうりで魚がうまいわけだ。
大将も奥さんもいい人で店の雰囲気もいいし、料理に関しては前述の通り。場所も繁華街からは少し外れているため混んでる心配もあまりなさそうと、この界隈ではかなり優秀なお店だと思います。特に魚に関してのコスパは非常によい。雰囲気は居酒屋というより小料理屋って感じなのかな、より大人な雰囲気があります。そのため、きゃっきゃする感じでもないですし、デートにも不向きだと思います(って行かないか)。まあ、あの暖簾くぐれる人なら問題ないですね、ぜひ行って堪能してみてください。
【西荻探訪】ここはすごいぞ!中身が濃いぞ!の珍竹林の基本情報
| 星 | ★★★★ |
|---|---|
| 店名 | 珍竹林 |
| 住所 | 東京都杉並区西荻北4-3-16 |
| 頼んだもの | ビールと特別盛りとお楽しみと焼きビーフン(計2600円) |
| タベログ | http://r.tabelog.com/tokyo/A1319/A131907/13069942/ |
西荻探訪もまだまだこれから。またいい店を発掘したい。
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